イルキャンティ・ビーチェ
シェフ大塚祐貴さん
千葉県出身、湘南移住歴約1年。湘南にはサーフィンで頻繁に来ていたが、30歳で心機一転、移住を決意。海のある湘南ライフを満喫中
江の島・新江ノ島水族館をはじめ有数の観光スポットである小田急片瀬江ノ島駅。同駅至近の大人気イタリア食堂「イルキャンティ・ビーチェ」のキッチンで研鑽を積む大塚祐貴さん。過去様々な職種を経験するものの、移住先である湘南では未経験からシェフを選ぶという大胆な一面を持つ。
▲窓側や外のテラス席からは海が至近! 天気のいい日のサンセットタイムは至極の時間を過ごすことができる
江の島・新江ノ島水族館をはじめ有数の観光スポットである小田急片瀬江ノ島駅。同駅至近の大人気イタリア食堂「イルキャンティ・ビーチェ」のキッチンで研鑽を積む大塚祐貴さん。過去様々な職種を経験するものの、移住先である湘南では未経験からシェフを選ぶという大胆な一面を持つ。
▲️イルキャンティ・ビーチェでは花形でありながら、誰もが頼むため、ごまかしがきかないピザとパスタを担当。
「この店は大箱なのでジャンルレスに色々な料理を学べると思ったので決めました。また、厳しい環境にも身を置きたいと思っていたのですが、予想どおりでした。ただ、厳しいだけでなく、接客英語や料理の勉強会、イタリアワイン講習会、サービス講座など社員研修に力を入れている点も嬉しいです。将来の夢は湘南で自分の店を持つことです」と語る大塚さん。ただ、働くのではなく同じ目標に向かって走る仲間と出会える点はもちろんのこと、飲食業に必要な学びを得られる点は大塚さんのような自分の店を持つことを目標にしているスタッフにとっては嬉しい限りだ。
▲アルバイトスタッフを集めてイタリアワイン講習会を頻繁に開催している
▼イタリアワイン講習会、サービス講座を受けたアルバイトスタッフの皆さん。基礎知識を学びながら懇親を深められた、と大満足の様子
◀︎イタリアワイン講習会、サービス講座を受けたアルバイトスタッフの皆さん。基礎知識を学びながら懇親を深められた、と大満足の様子
「この店は大箱なのでジャンルレスに色々な料理を学べると思ったので決めました。また、厳しい環境にも身を置きたいと思っていたのですが、予想どおりでした。ただ、厳しいだけでなく、接客英語や料理の勉強会、イタリアワイン講習会、サービス講座など社員研修に力を入れている点も嬉しいです。将来の夢は湘南で自分の店を持つことです」と語る大塚さん。ただ、働くのではなく同じ目標に向かって走る仲間と出会える点はもちろんのこと、飲食業に必要な学びを得られる点は大塚さんのような自分の店を持つことを目標にしているスタッフにとっては嬉しい限りだ。
講師 高橋美樹さん
大学在学中に4年間同店でアルバイトを経験し、現在は事務方で従事。ワイン好きが高じてワインエキスパートの資格を取得し、講師を務める
講師 近藤悠子さん
イルキャンティ・ビーチェでは通算約15年ホールスタッフとして従事していた経歴を持つ。サービスのプロで、ホールスタッフの育成に努める
◀︎大塚さんのホームポイントは辻堂。「波が小さくても入れる時には入ります」とサーフィンをライフスタイルとして取り入れ、湘南ライフを満喫している
人気店であるイルキャンティ・ビーチェのシェフの1日は長い。早朝出社して仕込みを始め、ランチを迎えあっという間にディナータイムに。厳しい環境に身を置いている大塚さんを支えているのはサーフィン。どんなに疲れていようとも、日々海との関わりを続けている。
サーフィンがしたいから湘南に移住した、という移住組の典型だが、移住したにもかかわらず都内まで通勤するのでは本来の目的を充実させることはできない。ゆえにサーフィンライフを充実させるために湘南で仕事をする必要がある。逆に仕事を充実させるためにはサーフィンが不可欠なのだ。
◀︎大塚さんのホームポイントは辻堂。「波が小さくても入れる時には入ります」とサーフィンをライフスタイルとして取り入れ、湘南ライフを満喫している